デイル・ターブッシュ「知識の素」
デイル・ターブッシュのプロフィールを知りたい方の情報ページです。 更に、シルクスクリーン版画についても詳しくわかります!
プロフィール
愛の炎
1948年シカゴ郊外に生まれる。幼少時代から色彩に戯れ、収穫された果物など身近なものを描き、才能のきらめきは早くから現れていた。カリフォルニア州の短期大学では絵画技術、色合い、また自分自身の内情に沸き上がる情景、情熱を表現する方法を模索した。そして彼の作品は着実にコレクターの目にとまり、熱烈なファンを獲得、全米での作品発表、さらに日本への進出と創作活動の場を拡大し、知名度は飛躍的に高まっていった。
ターブッシュのコレクターは、国際的に活躍している名だたる著名人たちで占められているが、そのコレクターの一人であり、『聖なる予言』などのベストセラー作家であるジェイムズ・レッドフィールドは、彼の作品についてこう語る。「一枚一枚の絵は、的確に光のポイントに筆がおかれてきらめき、見事に生命を宿し、息づいていることが分かる。私はデイルを光の巨匠と呼んでおり、賛辞を惜しまない。彼の作品は輝き、虹色にきらめき、今にもキャンバスから踊り出そうとする。」
ターブッシュは照明効果とエキサイティング且つ、思いもよらないような色使いの達人である。彼の絵を見れば、色彩と光が強烈なインパクトを放っているのが分かるだろう。
彼の描く夢の世界は、一見どこかで見たことがあるような感じがするが、じっくり見てみると一つ一つが独特な世界だと分かる。ターブッシュはこの世のものとは思えない、幻想的な風景の中で美や情感を表している。彼は作品を見る全ての人に、インスピレーションとエネルギーを与えてくれる本物の画家であり、詩人である。天国を描くと同時に、魂を表現しているのである。空を描く画家が多い中、デイル・ターブッシュは唯一、天国を描くことのできる画家である。彼自身のイマジネーションの産物である風景は、そのセンスの賜物であるといえる。
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